販売内訳処理
会計処理ソフトの進歩に伴い小規模事業者では家庭でも若干のトレーニングにより会計処理を間単に行うことが出来るようになりました。しかし、公的機関に提出しなければならない書類も複雑化が進んでおり、特殊な業界ではさらに面倒な提出書類を要求されることがあります。ここでは酒類販売を行っている
ヤマショウ さんの
酒類受払帳処理についてプログラム利用したものをご紹介します。
プログラムフロー
- 商品登録
酒税の申告では「清酒」「合成酒」「ビール」「発泡酒」など種別毎に取引量をまとめ、さらに個別商品毎に販売数量を提出しなければなりません。業務処理を単純化するため、あらかじめ取り扱い商品を登録しておきます。
- 仕入れ、販売内容登録
日付、品目 ID、価格、販売購入先を登録します。それぞれのデータはレコード化されているのでキーボードのテンキーのみで入力可能です。トレーニングにより高速に処理できます。
- 所定様式への直接印刷
各品目ごとに指定用紙に直接印刷を行います。指定用紙は両面印刷になっておりますのでプリンターによっては用紙の入れ換えが必要になります。
フォーマットが一致していれば指定用紙以外でも提出が可能です。一般用紙への印刷機能もございます。
ここに注目!
- 指定フォーマットで直接印刷
酒類受払帳フォーマットで直接印刷するので煩わしいフォーマット調整が不要!
- 分類ごとの自動集計
入力データを改めて分類ごとに集計する必要がなし!
- 新商品への対応が容易
新商品が発表されても容易にデータ登録が可能!