仕入管理
仕入れには必ず販売、在庫管理が伴います。物品管理+販売管理は多くの業務ソフトウェアで連動するようになってきました。しかし、実際の業務はプロジェクトごとの決済、在庫の処分等が必須になります。
多機能ソフトが多く販売されており、詳細に設定導入を行えばこれらの要望を満足するかもしれません。しかし、その導入費用は計り知れないものでしょう。
皆様のご要望にシンプルにお答えするアプリケーション作成を行っています。
プロジェクトごとに仕入れ伝票を分割
日々の業務はプロジェクト(現場)単位で行い、その中で採算を見積もり、コスト計算をします。この当たり前の作業が会計ソフトや在庫ソフトではなかなか実現するのが困難です。
よりシンプルに、ソフトを使う人の視点で開発を行いました。
見積から請求書まで
プロジェクトには複数の業者が関係し、見積作成は複雑になります。一方で支払いは各業者単位で月払いになったりと、プロジェクトとは完全に独立してしまいます。この複雑な流れを簡単にまとめ、納品先にはプロジェクト開始、終了時に見積書、納品・請求書を作成し、仕入れ業者に対しては月ごとの仕入れ台帳をまとめる機能をとりいれています。
業者ごとの残高計算
仕入れに対する支払残高を随時確認できるよう、仕入れ履歴の保存、入金履歴の保存を行っています。また、納品先ごとに納品履歴並びに販売履歴を保存し、売掛残高が簡単にわかるようになっています。
容易な見積作成機能
取引先ごとにおおよそ売掛率が決定しているマーケットで、簡単に仕入れ金額から見積金額を算出できる機能を取り入れています。見積書作成時にすぐに粗利の計算ができ、不要な値引きなどを避けることができます。