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Mac miniへFedora Core8インストール

安価・低電力・省スペース型PCとして人気の高いMac miniへLinuxをインストールし、サーバとして利用する手順をご紹介します。Boot Campを利用せず、すべてのリソースをLinuxに割り当てますのでご注意ください。
大型サーバ導入前にサービス事前稼働テストを行う、ユーザの教育に利用する、並列計算機のノードとして利用するなど、さまざまな用途が考えられる可能性があふれています。

HDD フォーマット


標準でMac OSに割り当てられている領域をすべてUNIX用に変換します。Mac miniを購入した際に付属している Mac OS X Install Disc 1から起動します。 セットアッププログラム起動後、「ユーティリティ」メニューから「ディスクユーティリティ」を選択し、ディスクユーティリティを起動します。
ディスクユーティリティ画面左に表示されているハードディスク(Mac miniの場合は55.9GB ST96812AS Media)を選択します。
画面右の消去タブをクリックします。以下内容を設定してください。
ボリュームフォーマット  UNIXファイルシステム
名前  任意
セキュリティオプション  データをゼロ消去

以上設定後、「消去」ボタンをクリックします。

Fedora Core8 インストール


インストールの流れは通常手順と変わりませんが、インストールディスクを選択する際には下記メニュー(選択したドライブ上のlinuxパーティションを削除してデフォルトのレイアウトを作成します)が選択されていることを改めて確認してください。
Mac miniへのFC8インストール



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